2011年1月28日金曜日

社協さんとの懇談


社会福祉協議会東浦支部と東浦地区選出の議員(岡田・新阜議員、そして私の3名)意見交換会。

昨年11月には、全員協議会でも取り組などご教示いただきましたが、東浦支部社協さんの福祉への取り組みや事業なども報告いただきました。
東浦地区が行っている各町内会に福祉委員を置く独自の取り組みは、民生委員さんとの連携やバックアップとともに、みんなで街の福祉を進める先頭にたつ目的があります。私たちも両者を支えるために連携していかなければなりませんね。

そんな福祉委員・民生委員・町内会長・児童委員さんらで昨年10月11月と行った「あんしんネットワーク会議」の中での意見やアンケートを取りまとめたものもレジュメにしていただき、問題や課題も参考になりました。

私も今回の懇談で、高齢者の一人暮らしや、それを心配しながらも関与出来ない実態や防災問題などの実情などが分かった面が多かったです。

そんな中、私の心配ごととして我々世代が福祉に関心をもちにくい状況となっているのではないのかと改めて思いました。高齢化社会といわれ、私たち世代もそれを支え、そして老いていくわけですので、いまから考えないといけないわけです。
しかし、今の閉塞感漂う社会での学校を出ても就職難や、労働者の権利を奪ったり、気付かせなくする働かせ方、これでは将来展望や自分自身の福祉への社会貢献など考えられる訳がありません。
 ですから自身も無縁社会と言われる社会ではいけない、人とのつながりが大事!と感じるとともに、若い世代が福祉に関心が持てる社会にしていくために必要なものは結局は政治姿勢だと改めて感じました。
福祉は自己責任ではなく、当たり前の権利と当然にいえる社会の在り方。私はこの考え方です。

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