2010年6月5日土曜日

一般質問 行いました。


 議会は3日間の一般質問の日程を終えました。

日本共産党市議団は6月4日に質問に立ちました。

私今回は、①北淡路(旧淡路・東浦・北淡町が隣接する山沿いの地域)に計画されている風力発電施設について②視力障害者の訪問型生活訓練の質問を行いました。

風力発電は、自然エネルギーを用いて30年ほど前から実用がはじまり昨年度までに全国1500機を超える風車が設置されています。
いわゆるエコエネルギーは、僕は非常に興味があります。サーフィンというスポーツをしますし、風が作りだす波のパワーというものも体で実感して楽しんでいるわけです。自然の力に感謝。その自然の力を利用して発電するというのは、人類にとって必要だとおもいます。
 
しかし、今回取り上げた風力発電について、設備が増えてくるにつれてわかってきた(起こっている)問題についてです。

建設後に、騒音や低周波音(振動)※耳にきこえない音 によると思われる体調不良の問題が周辺住民からの訴えに、環境省も今年から4年間かけて実態調査に乗り出しているというものです。
 
音でもにおいでもそうですが、明石の音が淡路で聞こえたり、におったりしませんよね?距離によって減衰するからです。あたりまえか。
 
 設置場所が近すぎるのと、これまでの事業者の説明があまりに不足していると周辺住民は思っています。風力発電施設はそもそも、建設にかかる各種の法律や条例でいろいろと規制はあるのですが、距離を何mはなさなければいけないという明確なものは確立されていないため、騒音が届かない範囲を条例などから計算し、距離をとっています。
しかし、この距離も海外の事例やNEDOのガイドライン、他自治体も条例で距離を規制するなどと比較しても建設予定地は民家に近すぎるというものです。

だから、建設予定周辺の住居や営業されている方は、非常に心配しているのです。

 では現状は、新聞の報道でもありましたが、事業者が提出しなければならない書類に不備あると指導し、届け出をとりさげています。

 

 届け出をとりさげただけで、予定を今後どうするのかは、私にも市民にもわかりません。

この届け出をとりげた原因と書類の不備の詳細について質問しました。

兵庫県の環境の保全と創造に関する条例の騒音にかんすることを受けて風力発電のガイドラインがあります。この中の項目のひとつが、事業者と県の数値の取り方で認識の違いがあったことと市はしていますが、これは県はアドバイスはするが、審査は市であると言っていることを指摘しました。

 届出を受理する上で淡路市も十分に審査をして、もちろん科学的な根拠をもって審査しなければならないとおもいますので、環境省が調査している結果も踏まえてとならざるをえないと考えますし(それ以上の科学的な実証が市でできるならそれになるのかもしれませんが)、当然これ以外でも、兵庫県のガイドラインも示している住民との協定書や、市長も示している事業者が説明不足というなら住民説明会を行うよう指導し、その後の住民合意の協定書の締結(建設後の問題対応対策)も必要になってくるでしょう。

 市は、ガイドラインにのっている地元住民との協定には、周辺住民を含めて説明していかなくてはならないと考えていることや、市長も市民の安全安心をまもるのは当然との認識で、専門家の意見をきいて成案をだすとの答弁でした。
 
 田村いくお議員の一般質問の際には、農業問題(牛馬への影響)としても、産業振興部としても風力発電問題は考えなくてはいけないと部長の答弁もありました。

観光立島をかかげる淡路市です。環境と観光を位置づけていますが、
いろいろなことを総合的に今後の問題をかんがていかなければいけません。

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