2014年4月24日木曜日

この一週間での全協や委員会




先週の議員全員協議会(16日) 初めの議長報告で、届出のあった欠席3名/遅刻2名(内1人は姿を現す) 議長から報告もなく、姿を現さず欠席した議員1名。全協日程が定例化されていればもう少し予定もいれやすのですが、今回結構急に全協がはいったことも影響していると思いますが、少し残念です。

全協の内容のひとつは5月13日から16日の間の議会報告会のメンバーと場所の件。
また、議会で今の庁舎の3f部分をどう使うかの提案が事務局からありました。
これは昨年11月の全協時に、庁舎増設の説明があったとき、議会側(議長、副議長、一部の会派)から委員会室の固定などの要望があったことを、庁舎増設の理由の一つにされてしまっていました。一部会派が議長や全協でなく、いきなり当局に委員会室や議会で使える場所を広げろと予算要望時に要望すること自体、疑問があります。
議会として議論し統一した見解や合意のない状態で、来年11月の庁舎増設の内覧会に合わせて、議会側も現庁舎の3f部分をバージョンアップしたものを見せる行為だけでは、多くの人に理解が得れないと思います。
5月に議会報告会を行うのに、どのように利用するか、そのことによる市民へのメリットなど含めて議会としても市民に提起し、意見を聞くことをすべきと提案。

”庁舎増築が決まっているので、それにより空いてくる部分を利用するのは当然、いまさら庁舎の件はいうな”とのニュアンスの他議員の独り言が大きく響きわたりましたが、この増設含めた現庁舎は、県が昨年12月以降に発表した津波浸水深(防潮堤などの沈下などであふれた地表からの浸かる高さ)が30cmから1m以下の影響があるといわれ、現在危機管理部でさえ具体の対策も示していません。そのことにも疑問を持たずに、そのような発言でねじ伏せようとする他議員。浸水深のことはご存知なのでしょうか?自ら質疑でもして、それを大丈夫だとの答弁引き出したうえでそのような発言してほしいものです。現状は庁舎回りで最悪の場合津波により1m以下の影響が出る部分があるということなのです。




総務文教委員会で館内のソーラー発電事業の現場を視察
大規模、小規模含めて最近、企業・個人共に設置されていることが目に入ってくると思います。
売電収入という事業というよりも、効率のよいエネルギーの地産地消を多角的に考えて、取り入れていきたいですね。




三重県亀山市議会議会運営委員会の視察があり、淡路市議会議運委員も意見交換。
一つは議員定数減による、議運委員やの委員選出法や常任委員会の定員の決め方。もう一つは、議会報告会のやり方(亀山市議会議会基本条例ですることができるとしており、これまで実施に至っていないようです)。実施してのメリット・デメリットでの意見交換。その他、委員会審査での質疑での市長出席や委員会での討論、委員会での一般質問など、淡路市議会との違いの発見があったと思います。視察いただきましたが、こちらが逆に勉強させていただいた点もあったかと思います。

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