2011年12月26日月曜日

契約したがとめられない駐車場

本日の新聞のテレビ欄の民放局MBS VOICE の本日の見出し
「契約したがとめられない駐車場」です。
どこのことなのか?というタイトルですが、淡路市の12月から有料化が始まった市営駐車場の件ではないですか。市民よりただちにTVをみてと連絡が入りました。

北淡ICでは、駐車台数106台に対して定期券を113名に発行。定期購入者が駐車できないことから、取材が行われたようです。
報道によると、淡路市は、定期券というより格安券としての販売であり、販売時にはその旨文書をもって説明してから販売している。と、問題は無いという態度でした。
一方、大阪市と対比して、大阪市では定期の数を管理し、一般利用者などに影響がないようにしていることや、弁護士さんからはこのやり方は詐欺の問題も指摘されていました。



まだまだ混乱や問題もありそうですが、せめて今後の対応や問題解決策を検討するなどの市の態度が放映されれば救いがあったのですが・・・。(検討していてる発言したのが放送されなかったか、本当に検討もしていないのか番組からは不明でした)

この番組に結構淡路市が取り上げられる率が高いように思うのは、当該市に住んでいる1人だから、そう感じるのでしょうか?あまり喜ばしい内容でないのが残念でしかたありません。
テレビに放映されて、問題を考えるのではなく、もともとこの問題、委員会で否決までして、最終ひっくり返ったあの議案が根本にあります。私ども日本共産党は、一貫してまちづくりに逆行すると反対しました。今後、賛成議員含め議会人としてどうすべきかも問われているのかと感じております。

市民や利用者は、淡路から島外に通勤・通学、おでかけが容易にできる利用しやすい駐車場望んでいます。そのことを踏まえた対応が求められます。

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