2017年8月26日土曜日

臨時会2日目



副市長を一人増やし、2人制にする議案の質疑や委員会での審査。

本会議の結果から先に言いますと、条例改正案には、反対5(かまづか、田尾、多田、戸田、針木議員)、賛成11(打越議員欠席、議長は除く)でした。


市民からすればなぜ今?、副市長の仕事がふえれば市にとってどのような改善点がでてくるのか?などなどの声がでるのは当然でしょう。

市長の説明では、より高次な政治的なものを市長に、事務的なものを副市長に一定ふる、今後3年半で残された課題を処理していくため最低限副市長2人は不可欠などというもの。

本会議質疑では、こちらの質問の趣旨と回答が全然かみ合わず(あえてかみあわせてないのか)。いつも質疑は一括質疑方式の3回のやりとりだけということになっているのがその原因です。議長が許可すればその限りではないということに会議規則にはうたわれているので、いつも議論がかみあわないので一問一答を許可してほしいと今回申し出たのですが、許可されず。結局、かみ合うはずもなく終了。市長もこちらの意味がわからないがと言い、それを前提とし答える場面があったので、なおさら議長はその状況を踏まえて一問一答をその場で認めるべきです。議長は、発言者を指名するだけが仕事ではないはずで、今の時代特に議論を整理し進める仕事も求められるわけでですから。


質疑、討論は
http://www.kensakusystem.jp/awaji-vod/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=74waatjctkmbdze2j5 29年8月10日 をご覧ください。

一日の中で、質疑、委員会付託、その後、討論、裁決とやる議会日程も結論ありきではないか。←これは議会の姿勢が問われるところです。

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