

現地では、実際風車が立った場合のイメージ図を確認しながら設置位置の確認。南あわじ市では同行担当部長の説明にもあったとおり、風もそれほど強くなく、私が以前訪れたときよりも回転も遅かったです。皆さんの砂利道での足音やしゃべり声が暗騒音となっていましたが、一斉に静かにすれば、音は確認できました。これが、静まり返った夜間寝ている時やさらに強風と考えると・・・・。さらに、風向き次第で、360度が風下となり、影の影響含め、定点のみの影響が常に続くものとはいえません。
委員会でもこの請願について、委員会でも環境省などの調査の推移を見なるべきや、いろんな諸問題があり慎重にという意見も出、その日の採決はせず12月の委員会審査に引き続き、継続審査となりました。委員会独自で研究調査を深めていくんだなと感想を持ちました。
建設予定地近くに在住で、風車を考える会をつくって活動されている丸井氏や、南あわじ市からも波戸氏により現状を話していただきました。
最後の質疑の中では、活発な意見や質問がで、時間の関係上質問できなった方もあろうかと思いますが、中でも、今日の講演会での話しを、みなさんが広げて大きなうねりを起こしていくことが大事と発言されていたように、この事が今エジプトで起きているように声をあげることの意義だと感じました。
市民にやさしい淡路市政をつくる会は、今日の講演をうけ、引き続きしかるべきところにアクションしていくことを訴えて閉幕しました。
民生委員会所属の議員の方にも案内を出し、今日の講演会が一つの検討要素となればと思っていたのですが、参加がなく残念でした。多忙の中で、おそらく全員予定が付かなかったのでしょうか?撮影したDVDで講演内容をお貸しすることにしましょう。
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