国連事務総長のパンギムン氏が昨日から29日までの日程で行われている「2020核廃絶広島会議」にメッセージを送っています。「核抑止力」依存を批判し、「安全を保証し核兵器の使用から逃れる唯一の方法は、それを廃絶することだ」と、非常にわかりやすいものです。
「いやーしかし、現実、核保有が核使用を防ぐんだ 核武装すべきだ」という方が、淡路市にもいます。しかーし、淡路市はれっきとした、「非核平和都市宣言の街」なのです。
パン事務総長はそんな考え方(核抑止力)こそ、「幻想だ!!」と批判してます。
ある国が核抑止論を主張すれば、他の国々も同じ政策をとることになり、結局世界中が不安定になってしまうと指摘しています。
先週23日は、淡路原水協が淡路島3市自治体に、活動協力など申し入れと懇談をしました。
淡路市も、戦争展などの際の施設の利用などの提供を引き続きしていただけるとのことでした。積極的に予算にも反映していただきたいものです。
被爆国の各自治体が核廃絶の先頭にたって頑張れば世界を動かすことは可能です。
8月1日は南あわじ市で平和行進を行います。
9時30分 南あわじ市南淡庁舎前集合
10時南あわじ市南淡庁舎前出発―福良商店街―福良西保育所(休憩)―海岸どおり経由―うずしおドームなないろ館―南淡庁舎―12時半ごろ到着予定です。
一緒に核廃絶をアピールしながら歩きましょう(写真のNY行動のような個性豊かな格好やプラカードの持参期待してます)。みなさんぜひご参加ください。
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