2009年10月30日金曜日

新たなイベント?!

本日は朝に東浦バスターミナルで街宣とビラ配り。
その後、朝食をとりながら、新聞を見てみると富島や浦保育所で園児たちがハロウィンコスチュームをまっている姿が紹介されていました。
さてさて、ハロウィンが日本でもクリスマスやバレンタインデーのように、行事ごとになりだしたのっていつからなんでしょうか?

もともとイギリスやアイルランドの発祥のカトリックの伝統行事や収穫を祝う行事が派生し、今の子どもたちがコスチュームをまとってお菓子をもらい歩いたり、仮装パーティする形態になったようです。


自身海外で生活したこともあり、10月31日はハロウィン=仮装パーティなんだなと思っていたぐらいであったが、今は日本でも行事として成立しているんですね。

まだまだ保育園の行事レベルで、それが親にも広がり、ゆくゆくは地域一体となって認知されていくものなのでしょうか? 新聞にも紹介されてますしね。

若い世代でも仮装パーティをしているところもあるみたいですし、10月の終わりがくれば
ハロウィンなんだなと認知度が広がらないと浮いてしまいますし、子どもらに「トリック オワ トリート」(だまくらかすぞ 嫌ならご褒美を!→ お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)と近所の人がいわれても「???」となってしまわないようにしなくてはいけませんし、地域ぐるみの行事にやがてはなっていくのでしょうね。。

商業的な要素もあるハロウィンではありますが、イベント事や異文化を知るという意味では良いのではないでしょうか。

それではhappy halloween! ;)

2009年10月21日水曜日

日本に貧困なんてあるの?!



昨日、新聞に9月議会の内容を記した「市議会報告」を折り込みましたがお読みいただけたでしょうか?
ご希望の方はメールでPDF版を送らせていただきますので、ご一報ください。

昨日続きですが、厚労省が「相対的貧困率」を初めて公表したと本日の新聞記事にもなっておりました。
06年で15.7%で7人に1人の割合です。

経済力世界2位を誇る日本で貧困がある!?

世界では、1日に1米ドル以下で生活をしなければいけない貧困者が数十億人という現実もあり、それに比べれば日本は裕福だ!

という「絶対的貧困率」で比べるのではなく、働ける方が、憲法25条で保障されている社会的・文化的な生活ができるか、これが問われております。

働いても働いても年収200万円以下のワーキングプアと呼ばれる働く貧困層の人々を1000万人以上も生み出してしまった政治の責任は重い。その責任を逃れるために、これまで公表してこれなかったのではないか。その点で、民主党政権が今回貧困率を公表したことは、これまで日本共産党のガンバリがあったからといえます。この間の構造改革路線のもと格差や貧困が社会の問題となってきたことに、皆さんとともに雇用やくらしを守るたたかいをしてきました。

 昨年末に年越し派遣村が首都のど真ん中にできた問題。年度末に大量の派遣切りにあった方がこの就職難で就職できず、そろそろ失業保険給付もきれ、またしても派遣村が全国あちこちでできることが懸念され、政府の責任で生活といのちを守る支援をすべきです。。


さてこの貧困率、「淡路に貧困なんてない!」とはやはり言えない数字ですね。これを自己責任という方は、 湯浅誠氏の一度転ぶと最後まで転がり落ちる滑り台社会からの脱出「反貧困」を参照してみてください。
“ため”を作る政治・行政姿勢が求められます。

2009年10月9日金曜日

 台風がさり、すっかり秋らしくなってきました。

予想されていた台風のルートが逸れたおかげでこの地区は大きな被害はききませんでしたが、やはり豪雨による川の氾濫など、自然災害はいつおこるかわかりません。
佐用町のように川や池などの氾濫による水害にあわないかの心配の声が今回も寄せられました。私たちは自然の力には無力でありますが、だからといって付近住民に不安をあたえるような行政ではいけませんね。
 僕自身、地形や地質についてはわからない面もありますが、危険箇所などお気づきの点があればご一緒に確認させていただきたいと思いますのでご連絡ください。

秋は地域の祭りや、体育祭など行事もいろいろありますね。
先日、快っっ晴!!の好天に恵まれた地元の祭りに参加。秋は天候にも行事が左右されます。子供たちの太鼓(ダンジリ)へのまなざしと囃子を口ずさむ笑顔。祭りの期待と興奮した当時の気持ちを思い出しました。
地域がさびれるとこんな良き伝統や文化も継承されません。
淡路市が進めようとしている小学校や保育園の統廃合問題。児童数が多い方が子供達にとって良いという考え方で統廃合をすすめることは、子供達、そして地域にとってホントによいのであろうか。どの地域でも、地域のみんなの力があっての祭りです。

本日、米オバマ大統領がノーベル平和賞というニュースを聞きました。
核廃絶を願うすべての人が受けた賞といってもいいと思います。
まだまだ、廃絶にむけスタートを切ったばかりですが、後戻りさせない為の賞ともいえるのではないでしょうか。みなさんでこの流れを大きくさせ、必ず成し遂げましょう。

2009年10月1日木曜日

10月になりました。

まだまだまだまだ暑い日で、ほんとに10月?という月初めでした。

久々の更新となりますが、初の定例会となる9月議会を一昨日9月29日に終えました。
9月には議会の合間をぬって敬老会や運動会にも来賓として招かれ、参加しました。
「初めてづくしで緊張の連続!!」の感想が大きいですが、これらの経験がまた僕自身を前に進めてくれたのは言うまでもありません。

10日の一般質問では、東浦バスターミナルの駐車場有料化の件(道の駅の関係からも不適切との立場で)、本日10月1日より運行開始の岩屋コミュニティバスの件(行政もより良いサービスへと支援していくのかなど)、10月より住民税が年金から天引きになる件(なんでも年金から先取りの姿勢で良いのか)の3点を取り上げました。

所属する民生委員会に付託された20年度決算では、数字が予算時より適正に執行されたかも重要ですが、その執行が市民にとって良いものであったか、そしてより良いものにつなげていけるかどうかが問われます。

補正予算や、条例の改正など49議案件が審議されました。

内容などは議会報告としてまた皆さまにお知らせいたします。