本日アソンブレホールにて淡路市青少年健全育成大会に参加しました。
東北ボランティアにいったことによって感じたこと、つながりなどの淡路高生の活動報告や、津名高生の放送部の自転車通学等から見える淡路市の地理的特性などにスポットを当てたとてもユニークな番組作りの報告がありました。
また、北淡小生の「びわづくりの思いに学ぶ」や東浦中生の「過疎化対策」と題した発表がありました。
過疎化については、お父さんが漁師さんということから感じた発表で、地域の産業である一次産業や自然を生かすことでの対策こそが大事との視点で、こういった感性は何か私たちが忘れているものを思い起こされる指摘だと思います。実際この声が市民の願いではないでしょうか。
それを知らないうちに、いわゆる1%の理論(←ヒトモノカネの集中的な)に私たちは知らない間に振り回され、また同時に振りまいているよう感じてなりません。
続いて、「携帯電話は良い?・悪い?」と題したパネルディスカッション。
コーディネーターの篠原氏が地域の中学生や高校生また保護者との意見交換の中から、ネットの便利さと、それに伴う危険性を例を示しながら説明していただいて、私は分かりやすかったです。
『wifiでチャットをしたことがある』の質問に、小学一年生でもこの意味がわかり、実際したことがあるという子も多いとか。スマホにまつわる位置情報や個人情報の流出の怖さや、自身の中学時代のブログ書き込みで炎上してしまったことの実体験、親御さんの立場で事件などに巻き込まれないな対策やスマホによって自らや家族が使い方を教え合ったりとそれによるコミュニケーションも広がるといった側面も紹介されていました。
災害情報など便利なツールとして避けて通れないスマホや携帯電話。危険性などを教え合いことによる生のつながりもまた必要な要素だと思いました。
ホントにあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、いい話が聞けました。
最後に、LINEというアプリの説明の中でも思ったのですが、私一応いまのところ携帯はガラKとタブレットづかいで、このアプリはいれてはいませんが、まあその他アプリしかりですが、私以外の人が勝手に電話帳の情報をダウンロードの際に結果的に提供しているのでしょうから、たまに不要なメールが入ってきます。というように自分がセキュリティしっかりしてると思っていても、情報など筒抜けなんだろうなと思ってます。
前回かいたアルゴリズムもそうですが、ネットとうまく付き合うためにはこちらも知識が必要ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿