2012年1月16日月曜日

清水ただしさんを迎えての新春のつどいin洲本


 14日は衆議院近畿ブロック比例予定候補の清水ただしさんを迎えて淡路地区新春のつどいを行いました。
元松竹芸能漫才師だけあってお話も上手で、聞いている人を引き付ける魅力ある方でした。17年前の阪神淡路大震災のボランティア活動から政治に興味を持つようになったいきさつや、大阪市議時代の話や、今言われている消費増税に変わる財源や政治や社会の在り方について熱く熱く語っていただきました。

個人的に印象に残ったのは、清水さんの市議時代の活動拠点の福島区にある野田エビス神社で感じた不景気ぶり。んーー原因は、そう名前の野田(笑)。
そのとおりでしょう。ほんとに近年庶民の財布の紐は固くなるばかりなのに、消費増税や社会保障の一体改革という名の大改悪(←この件また書きます)。将来不安からますます景気悪なりますがな。

野田のえびっさんは、まだ私が大阪住んでた子どもの頃、父に連れられよく行った事を思い出しました。(住んでた西九条1丁目の北側が野田6丁目と福島区はお隣さんですから)

清水さんや、南あわじ市議のエビス(蛭子)議員の太鼓や、ギターで歌を歌いながら元気とやる気がでる楽しい集いでした。

15日は農林水産祭 いざなぎ神宮前で街宣やビラまき。久々の15日が日曜日となり、人も多くビラもよく受け取っていただきました。

午後は市教委等主催の震災関係の講師を招いての講演会に参加しました。

明日で17年という月日が流れます。「昨今の自然現象が風化を待ってくれない状況」と言う教育長の最後の挨拶の一節があり、この言葉が印象に残りました。確かに自然の現象は待つ待たないの問題ではありません。
自然災害への備えと、と同時に、人災である戦争や核兵器使用、原発事故などを繰り返さずに風化させないことが大事と感じました。











<写真>最近撮った地元漁港沖に見える虹、東浦から靄の晴れ間に映る神戸を望む冬の一枚

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