2010年6月29日火曜日
争点かくしはダメです。
今日は、堀内照文候補が淡路入り。
東浦地区での街宣で私が前節を担当しました。
争点はやはり、消費税。高い国保に、水道料金、消費税が上がれば生活やっていけないの声が寄せられており、法人税引き下げとセットの庶民増税は、日本共産党は絶対に反対ということを言わせていただきました。
さて、民主党は、この参院選で消費税を上げるということを争点にあげているのではない、といいだす議員が最近いてはります。あれれ? 菅首相は、選挙にあたり消費税増税が争点と断言していましたよね。各紙の世論調査でも消費税増税の評判は芳しくないことから、消費税増税に言及することを避ける民主党議員が出てきているということでしょうか。民主党のマニフェストを見てみました。法人税引き下げとともに、消費税を含む税制改正の文字がしっかり書かれていました。消費税増税を隠そうと、火消しに躍起ですが、火のないところに煙はたたぬ、ということでしょうか。というよりかは、頭隠して尻隠さずです。
2010年6月27日日曜日
ほっ
梅雨真っ盛りの天候。
23号台風で氾濫しそうになった川の傍の方からはやはり不安の声も寄せられます。
昨日はものすごい豪雨の中、日本共産党の政党カーが淡路入りし、新町県議や姫路の入江市議とともに、街頭からの訴え。こんな豪雨では傘なんて無意味。 雨具の出番です。
いまは防水透湿性のいわゆる呼吸する素材・水は通さないが湿気は逃がすというしろものが重宝します。。 (ヒャッキンのものはムレムレになるからダメです。)しかし、その素材が入っているシューズも使用年数もあり、どこかに穴があいてしまって交換時期とわかりました。
と、話を元に戻すと、参院選の争点はやはり「消費税10%へ増税」を許すのか?です。
消費税が導入された21年前と同じく、「社会福祉のため」といいますが、この21年間で福祉はよくなったのでしょうか。さらに法人税の減税とセットになっているところが問題です。消費税が導入されてこのかた、法人税は減税されて、消費税の収入が穴埋めされていたのですから、当然、大企業減税のための消費税増税は許すわけにはいきません(
この間消費税、224兆円が集められ、208兆円の法人3税が減税されています)。
大企業の法人税が海外と比べて高すぎるとの話をよく聞きますが、法人税の実効税率は欧州諸国と同程度です。著名エコノミストも指摘していますよ(穀田恵二議員のHPより)
今日は、三宮の大通りで行われた、堀内照文さんと市田忠義さんの街頭宣伝を聞いてきました。普天間問題では、やはりアメリカ言いなりの政治では解決できないと痛感しました。
大企業言いなり、アメリカ言いなりの政治から、大企業にも、アメリカにもきっぱりとものが言える政治が求められます。共産党、がんばりまっせ。
街宣では、雨が心配されましたが、もってくれました(ほっ)。
昨年の市議選時もそうでしたが、この時期の選挙戦は天候や気温が大変です。
体調崩さないように、みなさんもお気をつけて!
2010年6月21日月曜日
熱戦くり広げられる!!
NPT再検討会議のNY行動で親しくしていただいた金子さんより、HPの立ち上げの連絡がありました。
ワールドカップ2010ZAFが盛り上がっている最中ですが,日本共産党の男前&、和製ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドこと"東のけんたろー"さん(←私勝手にいっているだけですが、西はもちろんコータローさんです)が杉並区議補選の予定候補として大きな決意をされています。W杯決勝戦と参院選と同じ7・11決戦。
金子さんの昨年の動画をはっつけときます=3
私も元サラリーマン、新自由主義的な働かせ方は、やはりどこか疑問符を感じ、おかしいことはおかしいと言えることって大事です。
私の経験では、ヨーロッパ系(カナダ・OZ・Kiwi含め)の人なんか普通にこういうこと会話で出てきますが・・・。
先月末に閉会したNPT会議は、被爆国の日本が期待されたイニシアチブを発揮するわけでなく、さらに核保有国の抵抗などもありました。そんな中、前回のような不調に終わるのかと懸念されましたが、なにより市民社会の要請や、これまでの活動が後押しし、5年前とは違い、00年の「明確な約束」にむけての確認や、「核兵器のない世界の平和と安全」を追求することを含め最終文書の採択したことは核廃絶にむけての大きな一歩でした。
また、世界の締結国が核兵器の全面廃絶を求め、そのための交渉開始を主張する流れが大勢を占めたこともアピールすべき点です。
引き続きの私たちの行動が世界を動かします。がんばろーー!!
淡路市も市長が平和市長会議にこの6月に参加を決められたようです。私も昨年12月議会で核兵器廃絶求め、これらの会議にも参加を提案していましたので、その後半年で実現したのは、やはり世界の核兵器廃絶の声と流れに他ありません。
2010年6月16日水曜日
6月定例会が終了しました。
自身にとっては4回目の定例会が15日最終日でした。
議会に上げていただき、これで予算決算含め1ターンを経験したことになります。
男性市職員の育休が取り易くなる条例改正や歯の治療で保険の適用範囲を広める
意見書などなどには賛成。
税制改正による市条例改正や市民を提訴する件などには反対。
また市議会報告やブログにて皆さんにお知らせいたします。
今回、私が反対討論を行ったのは、市営駐車場有料化に伴う島外通勤者に交通費助成・
お年寄りに生きがいづくりを という決議に対してです。
3月定例会で委員会付託されて継続審議となっていましたこの件。閉会中の委員会でも賛否が割れ、委員長判断で可決されたものが、今議会中に提出者より一旦取り下げられ、一部修正してまたしても発議されていたものです。
質疑をしましたが、予算措置が必要なのに、具体的なことは執行部に考えさせるという
提起だけする決議という回答でした。少々無責任な決議と言わざるをえません。
まして、駐車場有料化の前提の決議であり、有料化は定住化の逆行・通勤者の負担増であると有料化反対の立場から反対としました。
田中議員も、この決議に反対討論をされました。
反対5名 退席1名 賛成多数で可決となりました。
議会に上げていただき、これで予算決算含め1ターンを経験したことになります。
男性市職員の育休が取り易くなる条例改正や歯の治療で保険の適用範囲を広める
意見書などなどには賛成。
税制改正による市条例改正や市民を提訴する件などには反対。
また市議会報告やブログにて皆さんにお知らせいたします。
今回、私が反対討論を行ったのは、市営駐車場有料化に伴う島外通勤者に交通費助成・
お年寄りに生きがいづくりを という決議に対してです。
3月定例会で委員会付託されて継続審議となっていましたこの件。閉会中の委員会でも賛否が割れ、委員長判断で可決されたものが、今議会中に提出者より一旦取り下げられ、一部修正してまたしても発議されていたものです。
質疑をしましたが、予算措置が必要なのに、具体的なことは執行部に考えさせるという
提起だけする決議という回答でした。少々無責任な決議と言わざるをえません。
まして、駐車場有料化の前提の決議であり、有料化は定住化の逆行・通勤者の負担増であると有料化反対の立場から反対としました。
田中議員も、この決議に反対討論をされました。
反対5名 退席1名 賛成多数で可決となりました。
2010年6月9日水曜日
東浦支部の方と「朝の宣伝行動」@久留麻交差点
2010年6月7日月曜日
気温も上がりだした6月の日曜日です。
これぐらいの暑さが夏ならいいのですが、日本のじめじめ夏が来るのかと思うとぞっとします。
一般質問の続編。
視覚障害者の訪問型の生活訓練の充実を!
今淡路市に230名ほどの視覚障害者がおられます。
障害の重さや、途中失明など個々人によって違いますが、やはりいろいろな日常活動を通じて、社会に関わりをもってより良い生活を求めるのは誰もが願うものです。
訪問型の生活訓練(歩行訓練など)で、家の中での点字やPCや料理の訓練、また、近所の日用雑貨を買いに外出できるようになることは、家族だけの手助けではとても大変です。
行政も手助けすることで本人も家族も助かります。
これまでは、県の事業うちきりとなりましたが、市も年間45時間の事業を現在は行っています。
この事業を続けているのは、兵庫県下でも少なく、淡路市はとてもいい制度を行っています。
でもやはり、専門家(歩行訓練士)からみても自立にむけての訓練は100時間でも不十分といっています。
この制度を利用した方からは、「途中失明で外にでるのはなかなか勇気がいることであったが、この制度を知り、近くのお店に買い物にもいけるようになり、自信がついた。」などの声があります。
制度はいま歩行訓練が中心ですが、なかなか引きこもりになりがちな状態の中、家から出る訓練をしようと決意する前にも、点字やPC家事や身の回りのことの訓練も必要です。
部長の答弁では、淡路3市持ち回りでの点字などの講習会や、神戸にあるセンターなどで訓練するのが現状との説明がありました。
しかし、そこに行くには、やはり事前の訓練ありきでないと1人では難しいし、ヘルパーさんに同伴してもらうにも費用の面も心配となるので、訪問型の生活訓練の重要性と拡充をもとめました。
現行制度ですが、市の取り計らいで年度をまたいで45時間の訓練をうけれるということは、評価すべき点です。
だからこそ、230名の視覚障害のうちで、昨年は制度利用3名と今期1名予定という現状は、広報含め情報の発信や、受けやすい環境づくりも求められていると思います。
本日、しんぶん赤旗に淡路に関係する2名の記事に目を留め(その内一つは佐藤さんのへジャンプ、共産党がんばらなーとパワーをもらいました。
午後の東浦地区での街宣7か所、熱が入りました。。
一般質問の続編。
視覚障害者の訪問型の生活訓練の充実を!
今淡路市に230名ほどの視覚障害者がおられます。
障害の重さや、途中失明など個々人によって違いますが、やはりいろいろな日常活動を通じて、社会に関わりをもってより良い生活を求めるのは誰もが願うものです。
訪問型の生活訓練(歩行訓練など)で、家の中での点字やPCや料理の訓練、また、近所の日用雑貨を買いに外出できるようになることは、家族だけの手助けではとても大変です。
行政も手助けすることで本人も家族も助かります。
これまでは、県の事業うちきりとなりましたが、市も年間45時間の事業を現在は行っています。
この事業を続けているのは、兵庫県下でも少なく、淡路市はとてもいい制度を行っています。
でもやはり、専門家(歩行訓練士)からみても自立にむけての訓練は100時間でも不十分といっています。
この制度を利用した方からは、「途中失明で外にでるのはなかなか勇気がいることであったが、この制度を知り、近くのお店に買い物にもいけるようになり、自信がついた。」などの声があります。
制度はいま歩行訓練が中心ですが、なかなか引きこもりになりがちな状態の中、家から出る訓練をしようと決意する前にも、点字やPC家事や身の回りのことの訓練も必要です。
部長の答弁では、淡路3市持ち回りでの点字などの講習会や、神戸にあるセンターなどで訓練するのが現状との説明がありました。
しかし、そこに行くには、やはり事前の訓練ありきでないと1人では難しいし、ヘルパーさんに同伴してもらうにも費用の面も心配となるので、訪問型の生活訓練の重要性と拡充をもとめました。
現行制度ですが、市の取り計らいで年度をまたいで45時間の訓練をうけれるということは、評価すべき点です。
だからこそ、230名の視覚障害のうちで、昨年は制度利用3名と今期1名予定という現状は、広報含め情報の発信や、受けやすい環境づくりも求められていると思います。
本日、しんぶん赤旗に淡路に関係する2名の記事に目を留め(その内一つは佐藤さんのへジャンプ、共産党がんばらなーとパワーをもらいました。
午後の東浦地区での街宣7か所、熱が入りました。。
2010年6月5日土曜日
一般質問 行いました。
議会は3日間の一般質問の日程を終えました。
日本共産党市議団は6月4日に質問に立ちました。
私今回は、①北淡路(旧淡路・東浦・北淡町が隣接する山沿いの地域)に計画されている風力発電施設について②視力障害者の訪問型生活訓練の質問を行いました。
風力発電は、自然エネルギーを用いて30年ほど前から実用がはじまり昨年度までに全国1500機を超える風車が設置されています。
いわゆるエコエネルギーは、僕は非常に興味があります。サーフィンというスポーツをしますし、風が作りだす波のパワーというものも体で実感して楽しんでいるわけです。自然の力に感謝。その自然の力を利用して発電するというのは、人類にとって必要だとおもいます。
しかし、今回取り上げた風力発電について、設備が増えてくるにつれてわかってきた(起こっている)問題についてです。
建設後に、騒音や低周波音(振動)※耳にきこえない音 によると思われる体調不良の問題が周辺住民からの訴えに、環境省も今年から4年間かけて実態調査に乗り出しているというものです。
音でもにおいでもそうですが、明石の音が淡路で聞こえたり、におったりしませんよね?距離によって減衰するからです。あたりまえか。
設置場所が近すぎるのと、これまでの事業者の説明があまりに不足していると周辺住民は思っています。風力発電施設はそもそも、建設にかかる各種の法律や条例でいろいろと規制はあるのですが、距離を何mはなさなければいけないという明確なものは確立されていないため、騒音が届かない範囲を条例などから計算し、距離をとっています。
しかし、この距離も海外の事例やNEDOのガイドライン、他自治体も条例で距離を規制するなどと比較しても建設予定地は民家に近すぎるというものです。
だから、建設予定周辺の住居や営業されている方は、非常に心配しているのです。
では現状は、新聞の報道でもありましたが、事業者が提出しなければならない書類に不備あると指導し、届け出をとりさげています。
届け出をとりさげただけで、予定を今後どうするのかは、私にも市民にもわかりません。
この届け出をとりげた原因と書類の不備の詳細について質問しました。
兵庫県の環境の保全と創造に関する条例の騒音にかんすることを受けて風力発電のガイドラインがあります。この中の項目のひとつが、事業者と県の数値の取り方で認識の違いがあったことと市はしていますが、これは県はアドバイスはするが、審査は市であると言っていることを指摘しました。
届出を受理する上で淡路市も十分に審査をして、もちろん科学的な根拠をもって審査しなければならないとおもいますので、環境省が調査している結果も踏まえてとならざるをえないと考えますし(それ以上の科学的な実証が市でできるならそれになるのかもしれませんが)、当然これ以外でも、兵庫県のガイドラインも示している住民との協定書や、市長も示している事業者が説明不足というなら住民説明会を行うよう指導し、その後の住民合意の協定書の締結(建設後の問題対応対策)も必要になってくるでしょう。
市は、ガイドラインにのっている地元住民との協定には、周辺住民を含めて説明していかなくてはならないと考えていることや、市長も市民の安全安心をまもるのは当然との認識で、専門家の意見をきいて成案をだすとの答弁でした。
田村いくお議員の一般質問の際には、農業問題(牛馬への影響)としても、産業振興部としても風力発電問題は考えなくてはいけないと部長の答弁もありました。
観光立島をかかげる淡路市です。環境と観光を位置づけていますが、
いろいろなことを総合的に今後の問題をかんがていかなければいけません。
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